当院について
特色
JR広島駅南口から徒歩圏内にある、児童思春期精神医療と精神医学リハビリテーションの専門的医療機関として特色あるクリニックです。
広島市安芸区に本院(浅田心療クリニック)があり、昭和45年の開院以来、半世紀に渡って地域社会と手をとりあい、精神科専門病院として地域医療の一端を担ってまいりました。
こころに触れるコミュニケーション技術を医療サービスの中心に位置付け、これからも地域医療の向上発展に尽くします。
治療に対する考え方
当院は児童思春期の患者様を中心に大人のうつ病、不眠症まで幅広く、薬による治療と心理療法的アプローチを提供するクリニックです。乳幼児から、高齢者、多文化の背景を持つ方々まで、ライフサイクルの観点から、柔軟な関わりを提供します。
01.オーダーメイド治療
当院では患者様や家族と十分に話し合い、個々の患者様の状況に合わせて、必要な医療を提供します。
02.バランスの良い治療
お薬は必要最小限に留め、本人、家族の要望をお伺いしながら、心理社会的な介入も交えて、最適な医療を提供します。
03.早期の治療を推奨します
こころの病気は早く見つけて、治療を始めることで、病気の悪化や慢性化、社会的なひきこもりを防ぐことが出来ると言われます。可能な限り、早い段階での治療開始をお勧めします。
4.医師の研鑽
様々な学会に参加し、研鑽を積む医師が治療に当たります。
5.多彩なプログラム
精神療法やグループ療法などの多彩なプログラムを準備しています。
設備のご案内
第2浅田心療クリニック コモリエは、広電 市内電車「稲荷町」電停からすぐのところにあります(広島駅から。紙屋町方面「稲荷町」電停からは交差点を渡ってすぐ)。
広島駅南口から駅前地下広場を通り9番出口を出て、徒歩7分(550m)、バスでは「稲荷町」バス停から交差点を渡ってすぐです。広島駅と繁華街のあいだにあります。
車通りが多いですので、お気をつけてお越しください。
交差点角のビル、1階にファミリーマートがあります。
「コモリエ」は7階です。
何かご不明な点がございましたら、御遠慮なくスタッフにお尋ねください。
診察はスタッフがお声かけいたしますので、少々お待ちください。
コミュニケーションを大切にし、安心感と信頼感が感じられる診療を心がけています。
心療内科や精神科の領域の症状に対し、治療者がさまざまな技法で心理的な働きかけ(精神療法)を行い、患者様と共に症状の改善や、生きやすい暮らしを目指します。
必要に応じて、薬物療法や生活療法などを併用することもあります。
1対1や親子での面接だけでなく、家族単位での家族療法や、医師や心理士といったスタッフも含めて、10人前後のグループで行う集団精神療法もあります。
親御さん対象のペアレントトレーニングプログラム、社会適応力の向上を目的とした児童対象のプログラムも行う予定です。
コモリエには、広いプレイルームがあります。子どもは遊びを通してこころの内側を外に表現するだけでなく、他者と情緒的に触れ合い、こころを整え、外界との折り合いを付けようとします。
院長挨拶
今まで広島大学病院、広島市精神保健福祉センター、三原病院、ミシガン大学に勤め、非常勤医師として松田病院、広島市立舟入病院、浅田心療クリニックなどで勤務しました。初期研修では脳神経外科と神経内科、救命救急科等で研修し、以降、精神科の一般診療と研修医教育、生物学的研究、精神療法に携わりました。現在、精神医療は児童思春期から、成人期、周産期、老年期、外国人診療に渡る幅広い場面での要請があり、多彩な知識と技術が必要とされています。広島駅前は再開発の重点地域に指定され、国際平和都市の活性化に寄与することが期待されています。微力ながら地域の精神医療の発展に力を注いでいきたいと思います。今後とも、どうぞ宜しくお願い申し上げます。略歴
平成13年 広島大学医学部卒業
平成19年 広島大学大学院修了
平成19年 広島市精神保健福祉センター 医師
平成20年 三原病院 医師
平成22年 広島大学病院精神科 助教
平成25年 ミシガン大学精神科 博士研究員
平成26年 広島大学病院精神科 助教
平成27年 三原病院 副院長
令和元年 浅田第2心療クリニック コモリエ 院長
所属学会・認定医
◇日本精神神経学会◇日本児童青年期精神医学会
◇日本乳幼児精神保健学会
◇多文化間精神医学会
◇日本精神分析学会
◇日本精神分析的精神医学会
◇臨床精神神経薬理学会
◇精神保健指定医
◇医学博士
◇日本精神神経学会専門医(指導医)
◇臨床研修指導医
◇日本児童青年期精神医学会認定医
◇日本精神分析的精神医学会代議員
◇臨床精神神経薬理学会専門医
◇日本医師会認定産業医
◇認知症サポート医
◇アルコール依存症臨床医等研修修了
文献リスト
【日本語論文】1.多職種連携による認知症在宅復帰プログラムの開発 事例を通した実践
Author:坂本 千晶, 藤巻 康一郎, 西田 征治, 西迫 尚美, 重田 かおる, 土岐 茂, 小山田 孝裕
Source:精神医学(0488-1281)61巻1号 Page113-122(2019.01)
2.入院治療を必要とした中年期チエノジアゼピン依存の一例
Author:松村 理恵, 土岐 茂, 小山田 孝裕
Source:精神科治療学(0912-1862)32巻9号 Page1239-1243(2017.09)
3.リサーチの道具としての逆転移
Author:ロバート・ヒンシェルウッド, 皆川 英明, 小波藏 かおる, 土岐 茂, 中甫木 くみ子
Source:精神分析研究(0582-4443)60巻3号 Page278-286(2016.07)
4. セントラリンとミルタザピンの併用療法により、早期に寛解した重症老年期うつ病の2症例
Author:西村 健一郎, 土岐 茂, 片岡 努, 林 真紀, 松村 理恵, 小山田 孝裕
Source:臨床精神医学(0300-032X)45巻7号 Page967-972(2016.07)
5.入院治療を必要とした神経性無食欲症の思春期男児2例
Author:林 真紀, 土岐 茂, 松村 理恵, 小山田 孝裕, 山脇 成人
Source:精神科治療学(0912-1862)31巻5号 Page651-658(2016.05)
6.他領域からのトピックス 脳科学的研究からみたうつ病の診断と治療
Author:土岐 茂, 山脇 成人
Source:日本耳鼻咽喉科学会会報(0030-6622)118巻7号 Page829-832(2015.07)
7.【老年期精神疾患の臨床像に与える血管障害の影響】 血管障害とうつ病・アパシー
Author:山下 英尚, 濱 聖司, 村上 太郎, 町野 彰彦, 志々田 一宏, 小早川 誠, 淵上 学, 土岐 茂, 吉野 敦雄, 岡本 泰昌, 山脇 成人
Source:老年精神医学雑誌(0915-6305)26巻1号 Page19-25(2015.01)
8. Brain Science 不眠症の薬物療法の今日的問題点 代替薬物療法にエビデンスはあるか
Author:山下 英尚, 町野 彰彦, 志々田 一宏, 吉野 敦雄, 土岐 茂, 淵上 学, 小早川 誠, 岡本 泰昌, 山脇 成人
Source:精神科(1347-4790)25巻1号 Page72-77(2014.07)
9.救命救急センターより紹介された思春期自殺企図例
Author:土岐 茂, 光元 麻世, 日域 広昭, 町野 彰彦, 岡本 泰昌, 谷川 攻一, 山脇 成人
Source:精神医学(0488-1281)55巻2号 Page151-156(2013.02)
10. "うつ"に挑む実験心理学 うつ病の病態はどこまで明らかになったか?
Author:岡本 泰昌, 土岐 茂, 高石 佳幸, 志々田 一宏, 吉野 敦夫, 福本 拓治, 町野 彰彦, 山下 英尚, 山脇 成人
Source:基礎心理学研究(0287-7651)31巻1号 Page58-63(2012.09)
11.【精神病理、精神療法とニューロイメージング】 うつ病の生物学の現状と展望
Author:土岐 茂
Source:分子精神医学(1345-9082)12巻4号 Page270-275(2012.10)
12.精神保健福祉センターを受診した高校生の不登校
Author:土岐 茂, 谷山 純子, 衣笠 隆幸
Source:精神医学(0488-1281)54巻6号 Page611-616(2012.06)
13.【精神療法における認知・行動・情動】 精神療法における認知・行動・情動の脳内基盤 うつ病の認知行動療法を一例として
Author:岡本 泰昌, 吉村 晋平, 岡田 剛, 神人 蘭, 西山 佳子, 吉野 敦雄, 土岐 茂, 山脇 成人
Source:精神神経学雑誌(0033-2658)113巻11号 Page1088-1094(2011.11)
14.【内科医のためのうつ病診療 一般内科医の対処と診療のすべて】 トピックス 気分障害の脳機能と治療戦略
Author:志々田 一宏, 土岐 茂, 山脇 成人
Source:Medical Practice(0910-1551)28巻10号 Page1819-1821(2011.10)
15.【軽度~中等度認知症医療における問題点と課題】 高齢者のうつと認知症との鑑別の重要性
Author:山下 英尚, 福本 拓治, 土岐 茂, 日域 広昭, 町野 彰彦, 山脇 成人
Source:Progress in Medicine(0287-3648)31巻8号 Page1855-1858(2011.08)
16.うつ病の認知に関わる神経生理学的基盤
Author:岡本 泰昌, 岡田 剛, 吉村 晋平, 国里 愛彦, 西山 佳子, 土岐 茂, 小野田 慶一, 山脇 成人
Source:認知神経科学(1344-4298)12巻3-4号 Page140-148(2010.12)
17.精神保健福祉センターを受診した「ひきこもり」の実態調査
Author:土岐 茂, 谷山 純子, 衣笠 隆幸
Source:精神医学(0488-1281)53巻4号 Page339-346(2011.04)
18. 【日常的な健康問題におけるCRF-ACTH-コルチゾール系の重要性】 HPA系からみたうつ病
Author:土岐 茂, 福本 拓治, 町野 彰彦, 岡田 剛, 小早川 誠, 山脇 成人
Source:内分泌・糖尿病・代謝内科(1884-2917)32巻3号 Page241-248(2011.03)
19.【精神科臨床評価検査法マニュアル(改訂版)】 画像検査 fMRI
Author:土岐 茂, 岡本 泰昌
Source:臨床精神医学(0300-032X)39巻増刊 Page732-737(2010.12)
20.長期入院中統合失調症患者における抗精神病薬・抗コリン薬慢性投与の認知機能・症状・生活の質に及ぼす影響
Author:藤巻 康一郎, 片桐 秀晃, 土岐 茂, 森信 繁, 高橋 輝道
Source:人間と科学: 県立広島大学保健福祉学部誌(1346-3217)10巻1号 Page15-26(2010.03)
21.脳科学による心身症の解明 うつ病発症感受性と養育環境
Author:森信 繁, 倉田 明子, 淵上 学, 松木 文, 土岐 茂, 山脇 成人
Source:心身医学(0385-0307)49巻4号 Page285-289(2009.04)
22.【Resilience(回復力)の視点からうつ病治療を見直す】 うつ病とresilience ストレス脆弱性からみたうつ病と抗うつ薬の作用
Author:土岐 茂, 岡本 泰昌
Source:臨床精神薬理(1343-3474)11巻12号 Page2205-2213(2008.12)
23.【子育てとこころ 養育と愛着】 総論 養育と精神発達に関する心理生物学
Author:土岐 茂, 森信 繁
Source:こころの科学(0912-0734)134号 Page25-30(2007.07)
24.【動物に精神疾患はあるか?】 養育環境と精神発達の生物学
Author:土岐 茂, 森信 繁
Source:分子精神医学(1345-9082)6巻4号 Page387-396(2006.10)
25.【ライフサイクルとうつ病】 うつ病の病態はどこまで明らかになっているか?
Author:土岐 茂, 岡本 泰昌
Source:医薬ジャーナル(0287-4741)42巻4号 Page1209-1213(2006.04)
26.【アスペルガー症候群をめぐって 症例を中心に】 神経性無食欲症を合併し,境界性パーソナリティー障害との鑑別が困難であった高機能広汎性発達障害の成人例
Author:土岐 茂, 皆川 英明, 梶川 直子, 森信 繁, 山脇 成人
Source:臨床精神医学(0300-032X)34巻9号 Page1151-1156(2005.09)
27.亜昏迷状態を呈し,大うつ病性障害とクッシング症候群との鑑別が困難であった1例
Author:土岐 茂, 高見 浩, 渕上 学, 森信 繁, 山脇 成人, 茶谷 成, 横山 雄二郎, 山根 公則
Source:精神医学(0488-1281)47巻9号 Page1001-1008(2005.09)
28. Olanzapineの追加投与を誘因にして肺血栓塞症をきたした統合失調感情障害の1例
Author:吉野 敦雄, 土岐 茂, 森信 繁, 山脇 成人, 増田 勝幸, 清水 嘉人, 河野 修興
Source:精神科治療学(0912-1862)20巻5号 Page517-522(2005.05)
【書籍】
1. 「クライン派用語事典」 土岐茂(担当:分担執筆) 誠信書房 2014年11月.
2. 「統合失調症」薬剤師の強化書シリーズ 精神科薬物療法の管理 土岐茂(担当:分担執筆) 南山堂 2011年3月.
3. 「知的障害者援助専門員養成通信教育」テキスト 土岐茂 (担当:分担執筆) 財団法人 日本知的障害者福祉協会 2008年8月.
【英語論文】
1: Fujimaki K, Toki S, Yamashita H, Oyamada T, Yamawaki S. Predictors of negative
symptoms in the chronic phase of schizophrenia: A cross-sectional study.
Psychiatry Res. 2018 Apr;262:600-608.
2: Takamura M, Okamoto Y, Okada G, Toki S, Yamamoto T, Ichikawa N, Mori A,
Minagawa H, Takaishi Y, Fujii Y, Kaichi Y, Akiyama Y, Awai K, Yamawaki S.
Patients with major depressive disorder exhibit reduced reward size coding in the
striatum. Prog Neuropsychopharmacol Biol Psychiatry. 2017 Oct 3;79(Pt B):317-323.
3: Yamamoto T, Toki S, Siegle GJ, Takamura M, Takaishi Y, Yoshimura S, Okada G,
Matsumoto T, Nakao T, Muranaka H, Kaseda Y, Murakami T, Okamoto Y, Yamawaki S.
Increased amygdala reactivity following early life stress: a potential resilience
enhancer role. BMC Psychiatry. 2017 Jan 18;17(1):27.
4: Takamura M, Okamoto Y, Okada G, Toki S, Yamamoto T, Yamamoto O, Jitsuiki H,
Yokota N, Tamura T, Kurata A, Kaichi Y, Akiyama Y, Awai K, Yamawaki S. Disrupted
Brain Activation and Deactivation Pattern during Semantic Verbal Fluency Task in
Patients with Major Depression. Neuropsychobiology. 2016;74(2):69-77.
5: Kaichi Y, Okada G, Takamura M, Toki S, Akiyama Y, Higaki T, Matsubara Y,
Okamoto Y, Yamawaki S, Awai K. Changes in the regional cerebral blood flow
detected by arterial spin labeling after 6-week escitalopram treatment for major
depressive disorder. J Affect Disord. 2016 Apr;194:135-43.
6: Toki S, Yamawaki S. [Diagnostic and treatment of depression focusing on
research of neuroscience]. Nihon Jibiinkoka Gakkai Kaiho. 2015
Jul;118(7):829-32.
7: Hayashi Y, Okamoto Y, Takagaki K, Okada G, Toki S, Inoue T, Tanabe H,
Kobayakawa M, Yamawaki S. Direct and indirect influences of childhood abuse on
depression symptoms in patients with major depressive disorder. BMC Psychiatry.
2015 Oct 14;15:244.
8: Shimizu Y, Yoshimoto J, Toki S, Takamura M, Yoshimura S, Okamoto Y, Yamawaki
S, Doya K. Toward Probabilistic Diagnosis and Understanding of Depression Based
on Functional MRI Data Analysis with Logistic Group LASSO. PLoS One. 2015 May
1;10(5):e0123524.
9: Toki S, Hashimoto E, Masuda M, Machino A, Yamawaki S. A case of chronic
anorexia nervosa with child-bearing by in vitro fertilization necessitating
comprehensive team support. JRSM Open. 2014 Dec 5;5(12):2054270414560039.
10: Yoshimura Y, Okamoto Y, Onoda K, Okada G, Toki S, Yoshino A, Yamashita H,
Yamawaki S. Psychosocial functioning is correlated with activation in the
anterior cingulate cortex and left lateral prefrontal cortex during a verbal
fluency task in euthymic bipolar disorder: a preliminary fMRI study. Psychiatry
Clin Neurosci. 2014 Mar;68(3):188-96.
11: Hayashi A, Okamoto Y, Yoshimura S, Yoshino A, Toki S, Yamashita H, Matsuda F,
Yamawaki S. Visual imagery while reading concrete and abstract Japanese kanji
words: an fMRI study. Neurosci Res. 2014 Feb;79:61-6.
12: Yoshino A, Okamoto Y, Yoshimura S, Shishida K, Toki S, Doi M, Machino A,
Fukumoto T, Yamashita H, Yamawaki S. Distinctive neural responses to pain stimuli
during induced sadness in patients with somatoform pain disorder: An fMRI study.
Neuroimage Clin. 2013 Jun 12;2:782-9.
13: Toki S, Okamoto Y, Onoda K, Kinoshita A, Shishida K, Machino A, Fukumoto T,
Yamashita H, Yoshida H, Yamawaki S. Automatic and intentional brain responses
during evaluation of face approachability: correlations with trait anxiety.
Neuropsychobiology. 2013;68(3):156-67.
14: Toki S, Okamoto Y, Onoda K, Matsumoto T, Yoshimura S, Kunisato Y, Okada G,
Shishida K, Kobayakawa M, Fukumoto T, Machino A, Inagaki M, Yamawaki S.
Hippocampal activation during associative encoding of word pairs and its relation
to symptomatic improvement in depression: a functional and volumetric MRI study.
J Affect Disord. 2014 Jan;152-154:462-7.
15: Yoshino A, Okamoto Y, Onoda K, Shishida K, Yoshimura S, Kunisato Y, Demoto Y,
Okada G, Toki S, Yamashita H, Yamawaki S. Sadness enhances the experience of pain
and affects pain-evoked cortical activities: an MEG study. J Pain. 2012
Jul;13(7):628-35.
16: Okamoto Y, Yoshimura S, Okada G, Jinnin R, Nishiyama Y, Yoshino A, Toki S,
Yamawaki S. [Cognition, behavior and emotion in psychotherapy--an example of
cognitive behavioral therapy for depression]. Seishin Shinkeigaku Zasshi.
2011;113(11):1088-94.
17: Okada G, Okamoto Y, Kunisato Y, Aoyama S, Nishiyama Y, Yoshimura S, Onoda K,
Toki S, Yamashita H, Yamawaki S. The effect of negative and positive emotionality
on associative memory: an FMRI study. PLoS One. 2011;6(9):e24862.
18: Onoda K, Okamoto Y, Toki S, Ueda K, Shishida K, Kinoshita A, Yoshimura S,
Yamashita H, Yamawaki S. Anterior cingulate cortex modulates preparatory
activation during certain anticipation of negative picture. Neuropsychologia.
2008 Jan 15;46(1):102-10. Epub 2007 Aug 15.
19: Toki S, Morinobu S, Imanaka A, Yamamoto S, Yamawaki S, Honma K. Importance of
early lighting conditions in maternal care by dam as well as anxiety and memory
later in life of offspring. Eur J Neurosci. 2007 Feb;25(3):815-29.
20: Imanaka A, Morinobu S, Toki S, Yamawaki S. Importance of early environment in
the development of post-traumatic stress disorder-like behaviors. Behav Brain
Res. 2006 Oct 2;173(1):129-37. Epub 2006 Jul 24.
21: Toki S, Morinobu S, Yoshino A, Yamawaki S. A case of venous thromboembolism
probably associated with hyperprolactinemia after the addition of olanzapine to
typical antipsychotics. J Clin Psychiatry. 2004 Nov;65(11):1576-7.